S様邸 新築工事

【H31.4.4記事開始・R1.5.24追記】

S様邸の新築工事が始まりました。まずは更地の地盤改良工事から行います。

地盤改良工事はPP工法(ピュアパイル工法)という方法で施工しました。PP工法とは土壌に水分や腐葉土が多く含まれていて土が柔らかい場所で効果を発揮します。円錐状のヘッドで地盤を側方に押し広げながら支持深度まで掘削し、鉛筆のような形の穴にセメントを流し込み、杭状柱体を築造します。PP工法を行うことにより、より災害に強い住宅の土台を作ることができます。

 

地盤改良工事が完了したら、住宅の基礎工事に移ります。土台を作るためまずは鉄筋を組み、底面にコンクリートを流し込んで鉄筋を固定します。その作業が終わりましたら組み終わった鉄筋をベースにコンクリートを流し込むための型枠を組んでいきます。

 

【H31.4.15追記】

じっくりとコンクリートを乾かし、土台が完成しました。この土台の周りに足場を組み上げて柱や梁、屋根を組んでいきます。

柱や梁、屋根が組み上がり少しずつ住宅の「顔」が見えてきました。

 

【H31.4.18追記】

外内壁の工事に移る前に、足場にメッシュシートを貼りました。これは工事により出る飛散物が分散しないようにする意味もありますが、一番は職人の転落事故の防止のためです。まずは安全を確保し、職人が快適に仕事をできる環境を準備することで、良い仕事につながると麻生工務店では考えています。

 

床面に『天使の床下地』の施工を行いました。天使の床下地とは床下地合板の施工後の養生に使う、撥水養生システムです。新築住宅の建築において、床下地合板の施工後に養生をしますが、主にフィルムを貼って養生を行います。フィルムを貼る養生はどうしても時間と手間がかかってしまいますが、天使の床下地はその悩みを解決してくれます。

雨天時は施工できないデメリットもありますが、噴霧器で散布するだけで高い撥水効果を発揮し、浸透塗膜型なので乾くまで作業を止める必要もなく、幼児やペットが誤って口に含んでも大事に至らないという安全性も確保した画期的な養生方法です。

天使の床下地による養生は、簡単な工程のおかげで従来のフィルムを貼る工事にかかる時間が4分の1に抑えられるメリットもあり、その結果全体的に工期を短くすることができます。麻生工務店では天使の床下地による養生を推進しています。

 

【H31.4.25追記】

屋根の施工をしました。屋根はS&W工法耐摩カラーGLです。S&W工法は、はぜ部(板を接続する場合に用いる折り曲げの部分のこと)の毛細管現象をカットし防水テープを貼ることで、高水密の屋根に仕上がり、本体・通し吊子の一体化とコンパクトなはぜ形状が地震や風雨に強い軽量な屋根を実現します。

この屋根は寸法が通常の縦葺き(たてふき)板金の2枚分が1枚になっています。雨仕舞いもよく、近年ではよく屋根材として使用されています。

 

床下に配線・配管を収納し閉じて天井部分と内壁部分の断熱処理をしました。断熱材は発泡ウレタンの散布により行います。発泡ウレタンは耐水性・防音性に優れ、シックハウスの心配がない安全な断熱材として評判を得ています。

 

外壁側も透湿防水シートを取り付けました。湿度の高い日本では住宅の劣化を防ぐために必要な工程です。

 

 

【R1.5.11追記】

透湿防水シートの取り付けが完了し、その上に外壁パネルの取り付け作業に入りました。

 

 

外壁はケイニュー株式会社さんの光触媒に壁「光セラ」を使用しました。晴れの日は汚れを分解、雨の日は綺麗に洗浄のセルフクリーニング型外壁です。

一般的に外壁の取り付けは直接釘留めをしていましたが、釘跡が目立ちにくく機能的に地震の揺れに強くなる「金具留め」を今回行なっています。

 

外壁パネルの貼り付けが完了し、外側の完成が見えてきました。

 

【R1.5.24追記】

屋根に太陽光発電・ソーラーパネルを設置しました。太陽光発電はその名の通り太陽の光で発電を行い、太陽の光は枯渇することがないので再生可能エネルギーの1つとされていて、発電に有限燃料を不要とし、環境に優しくエコ活動の一環として近年個人住宅でも設置する方が増えてきました。

 

内装の方は発泡ウレタンによる断熱処理が完了したので、パネルやボードを貼り付け壁や天井、床面を作っていきます。浴槽も完成しました。

クロス張り(壁紙)の作業に移行するものもうすぐです。

 

画像枚数が多いので記事を分けています。続きは下記のリンクからご覧下さい。

 

S様邸 新築工事2